動物病院 『行く前・行く時』の下ごしらえ
こんにちは
毎週ママさんバレーに参加し、転げまわっている柑橘🍊です
次の日は、筋肉痛でバッキバキの為動けません┌(。Д。)┐
初めて動物病院へ行くなら、こんなことが役に立つ!
などを書いていくので、参考にドウゾ( ^^) _🍵
・家に来て、初めての検診
・ワクチン接種
・避妊・去勢手術
・病気・怪我・体調不良
動物は言葉を話せません!(あたりまえ!...デモ、タマニネ...(^^;)ハハハ)
話せないからこそ、飼い主さんが病院に連れていく際、気を付けてあげて欲しいことがあります。
1.動物病院に連れていく前に気を付ける事
1-1 動物病院を事前に調べておく
ニャンコを家族に迎えると、まず最初に、迎えた子を診察してくれる病院を見つけることが大事!(動物の種類によっては、見れないって所もある為)
出来れば迎え入れる前に、通院できるエリアで診察をしてくれる動物病院を探して決めておくと、慌てなくて安心できます👍
(ペットショップやブリーダーさんから、動物病院などの情報を聞いておくのもいいですね(⌒∇⌒))
ワンコやニャンコであれば、ほとんどの動物病院で見てくれますが、万が一の場合に備え、事前に診察してもらえるのか、調べておきましょう。
急に連れて行かなければならない場合の為に、休診日や手術日などの可能性も考慮して、違う動物病院をいくつか探しておくことも大事です❗
1-2 動物病院に連れていくタイミング
上で書いたように、動物は言葉を話せません❌
・家に来て、初めての検診
・ワクチン接種
・避妊・去勢手術
は事前連絡、獣医師さんとの話し合いで決めれることですが、
・病気・怪我・体調不良
ニャンコの様子がおかしい、いつもと違う?
何かしらの異変を感じたら、病院で診察を受けて下さい
飼い主さんの判断で、「もう少し様子をみてみよ!」とか、「ご飯食べてるし大丈夫かな」と自己解決し、病院に行くのが遅れてしまわないように ❗
1-3 病院への急な駆け込みは避けよう
異変を感じてから長時間経過し、病院が閉院する間際や、夜間に駆け込む事は避けましょう。最善の診療を受けれなく、後悔してしまう結果になる事も...
そうならない為にも、診療時間にゆとりをもつ事が大事だと思います☝
1-4 どうしても動物病院に連れていけない場合
一人暮らしの場合、どうしても仕事が休めない!って時もありますよね(´・ω・`)
・家族が病院に連れて行ける場所に住んでいるなら、なるべく早く、
診察に連れて行ってもらう
・家族が近場に居ないから無理だ!って方は、知り合いや友人に相談しておく
のも1つの手
でもやっぱり、連れて行けない!ってなる場合もあるかと思います。
そんな時は、動物病院に連れて行ってくれるペットシッターさんを探しておくと、いざという時に困りません🔎
2. いざ、動物病院に受診する
2-1 受診する前に電話で確認
📞はじめての動物病院への診察なので、調べておいた病院に事前に連絡を入れておくことで、急に連れて行くよりも、診察がスムーズにいきます。
(名前や性別、診察してほしい内容などを電話し、事前に説明しておけば、病院側も診察しやすい)
2-2 キャリーバック(ケース)に入れていく
動物病院は、色々な動物が飼い主さんと一緒に来る場所です。
病院に行くことでさえ、ストレスになって鳴いたり暴れたりする子が多いはず!
安心させてあげれるよう、
・診察に呼ばれるまで、飼い主さんが膝の上で優しく撫でてあげる
・ケージに布をかぶせてあげる
・ 車で待てるなら、車で診察まで待機
など、他の飼い主さんやペットとの接触を少なくしてあげて下さい。
✖ 絶対にやめて欲しい事 ✖
抱っこだけで連れて行く事は絶対にダメ ❗
「うちの子は大人しいから大丈夫~」と安易な考えで連れて行くと、慣れない環境にビックリして逃げ出してしまい、迷子になったり、最悪事故に合う可能性があります。
そんな事にならない為にも、キャリーバック(ケース)に入れて連れていく事が大事です ❗
診察の際、洗濯ネットに入れて連れてくる事を、薦めてくれる動物病院もあります。
百均などで売られている、「ニャンコが入る大きさの洗濯ネット」に入れていくだけで、診察の際、押さえつけたり逃げ出したりせず、落ち着いて診察を受けれるようになります👌(ネットなどでも、専用の物が売られているのでご検討を!)
にゃん太氏のは、百均で買った普通の洗濯ネットです
それでも問題なく、役目をはたしてくれてますよ👍
シーツやウェットティッシュの準備も忘れずに
体調の悪い子は、粗相をしてしまう事もあるので、キャリーバック(ケース)の中に、必ずペットシーツを敷いてあげておいて下さい。
汚れてしまっても大丈夫なように、交換用のペットシーツやウェットティッシュの用意も忘れてはいけません☝
過去記事に、オススメのバックやケース載せとるから参考にしたって!
mikanka10.hatenablog.com
2-3 費用について
動物病院は保険が効きません‼
高額な費用がかかったとしても、飼い主さんの全額負担になります。
特に手術をする場合は、先に費用を確認し準備しておくことが大事です。
もし、飼い主側が費用を払えないと、保険が効かない為、動物病院側が全額負担しなくては、ならなくなってしまいます。
すぐに費用を要するが支払えない
・分割払いにできないか、動物病院に相談する
相談してみることで、分割に応じてくれる可能性があります。
・人に借りる
知り合いなどに借りる場合、返す期限、条件などをしっかり話し合って決めておくようにしましょう。
個人的にはオススメしませんが、カードローンで借りるという選択肢もあります。
費用が払えず、困らない為に
・ペット保険に入っておく
いざという時、必要になった時の為に入っておくと、治療費の一部を補填してくれるので助かります。
余裕のあるうちに、探しておくことをオススメします。
・動物病院の費用の比較
動物病院は保険が効かないので、病院によって費用が異なります。
調べずに病院を決めてしまうと、費用が他院より高額だったという話もよく聞くので、余裕があるうちに、費用の比較をしておくことをお勧めします。
3.こんな症状の場合は必ず病院へ!
3-1 嘔吐の頻度が多い
人とは違い、病気でなくてもニャンコは吐くことがありますが、頻度が多いのは危険な嘔吐になるそうです。
1日に何回も吐いたり、3日連続で吐く場合などは、病気の可能性がある為、吐いた後に「食欲はあるか」・「元気が無くグッタリしていないか」様子を見てあげて下さい。
3-2 体重が減っている
「元気も食欲もない、これって病院連れて行った方がいいの?」っと迷う事もあると思います。
迷ったときには、ニャンコの体重を測ってみてください。
体重が、いつもの体重より【10%以上】減っていたら異常
体重が、いつもの体重より【5%以上】なら病気の可能性
日ごろからニャンコの体重を測っておくと、異常にいち早く気づいてあげられ、大事には至らないかもしれません☝
3-3 下痢
ニャンコも人と一緒で、食べすぎ・お腹の冷えなどで下痢になってしまいます。
そんな時でも、食欲があり元気であれば緊急性は少ないのですが、3日以上続くような下痢は危険なので、すぐに病院に連れて行ってあげて下さい❗
子猫の場合
成猫と違って体力が無いので、水のような下痢をした場合、体調が悪化しやすく危険な為、早めの受診を💦
3-4 トイレが長い(トイレ以外で粗相してしまう事も)
膀胱炎や便秘のサイン
特に頻繁にトイレに行っているのは、尿道が詰まってしまっているせいかも!
尿道が詰まってしまうと、短時間で尿毒症になり危険だそうです
※尿毒症:尿中に排出されるべき老廃物が血液中に留まり、全身に様々な症状を起こす、
とても危険な状態
ワシ、柑橘の家に来てちょっとしてから、頻繁にトイレ通いしやったら、速攻柑橘に病院送りにされたんや。
その時、尿に血尿と結晶があったらしくて、医者のじーちゃんに「早く気づいてもろて、よかったな!」って言われたわ~
高齢になるとなりやすくなる便秘
高齢になると筋力が衰え、踏ん張る力が弱くなり、便秘になる可能性がある。
ご飯は食べているけど、トイレが長かったり、ご飯を食べているのに便が出ていない場合は、動物病院へ受診しましょう。
ネコはポーカーフェイスな生き物
ニャンコは体調が悪かったり、痛みがあっても表に出す事をしません。
基本的に、なにかの変化がわかる頃には、病気になっている可能性が高いです。
ニャンコ1匹1匹、吐く頻度も食欲も違いがあるので、
毎日一緒に暮らすことで、ニャンコの特徴がわかってくると思います。